【使用感レビュー】CAT S60 SMARTPHONEを使ってみて感じた正直な感想

CATERPILLAR(キャタピラー)社のSIMフリーAndroid端末「CAT S60 SMARTPHONE」の魅力やメリット、購入して良かったなと思えるポイントなどを、CAT S60を実際に使用して感じた正直な感想と合わせてまとめてみました。

CAT S60 の第一印象

購入する前も散々情報を集めていましたので、CAT S60の独特な外観デザインは納得の上での購入でした。というかむしろ好感が持てました。これぞ男の道具!みたいな雰囲気があるじゃないですか。ちなみにそんなこと言ってる私ですが、実際はどこへ出しても恥ずかしくないくらいのもやし人間なので男らしさみたいなものは微塵もありません。

見て下さい、この厚み。ちなみに右側でCAT S60と比べられているのはXperia X performanceです。

 CAT S60 とXperia X performanceの厚みを比較しました

CAT S60 とXperia X performanceの厚みを比較しました

そんなもやし人間すら虜にしてしまう無骨なデザイン。前回の記事でもご紹介した衝撃実験映像などですっかりその魅力にやられていましたので第一印象は感動以外の何物でもありませんでした。

CAT S60 の魅力

やっぱり、まずはその独特なデザインです。周りを見渡してみても、まず人と被ることはありません。一般的なスマートフォンらしさが感じられなさ過ぎるからなのか「その携帯どこの?」と聞かれることは意外なほど少ないです。ええ、ただ単純に聞いてくれる友達がいないだけ、という可能性もありますね。ほっといて下さい。

また、いわゆるMILスペック端末であるため、抜群の堅牢性を誇っているという点も間違いなく魅力の一つと言えます。頑丈なことは良いことだ、というまさにキャタピラーみたいな魅力が詰まっています。

 CAT S60 のホーム画面

まるでMIL-810G規格に準拠した試験をクリアしていることを誇るかのような初期設定の壁紙(水中写真)

特殊(すぎてそもそも使う機会があるのかどうかすら分からない)機能であるところの、サーマルカメラ(サーモカメラ)機能。
ある朝目覚めるとなぜかジャングルにいてどうやら得体の知れない何者かに命を狙われているらしいという状況に陥ったりすることがあれば、たちまちサーマル機能がその威力を発揮します。夜になり闇に乗じて狙われようともサーマルカメラの前ではどこにいるかなんて丸わかり。その意味ではこれもまた大きな魅力の一つであると言えそうです。(何にせよ僕は使いませんが)

 CAT S60 のサーマルカメラ機能を使ってみました

CAT S60 のサーマルカメラを使えば我が家の猫が生きてるか死んでるかも一目瞭然

暗闇の中、何者かに命を狙われでもしなければ使うことはないと思われるサーマルカメラ機能とは別に、これまた命を狙われている人のために用意したとしか思えない「SOSボタン」なるものも搭載されています。

 CAT S60 にはSOS機能(SOS key)も搭載されています

本体左側面のSOSボタンを押し込むと、予め設定した連絡先にSMS通知が送信されます

みなまで言わずとも皆さんお気づきのことと思いますが、僕にはSOSボタンを押してSMS通知を送信、その通知を受信してもらった上で「すごい!位置情報付きのメールが届いたよ!面白いねー!」と声高な好反応をみせてくれる存在(ちなみに設定では木村文乃似)などいませんので、SMS通知はメイン端末であるiPhone 6sに向けて送信しました。自分から自分へ。すぐに届きました。すごかったです。面白いです。以上です。

CAT S60 を購入するメリット

これまで何度スマートフォンを傷だらけにし、壊し、再起不能にしてきたか分からない。そんなアバンギャルドな生活を送ってらっしゃる方にこそお勧めできる端末かもしれません。是非このCAT S60と一緒にアバンギャルドな生活をお楽しみ下さい。車に轢かれても無事だったという実験映像もYoutubeで公開されていましたので、どんどん踏んで縛って叩いてみて頂けたらと思います。

一方、そんな不運に悩まされてはいないけどただ単に新しい端末が欲しいという新しい物好きの方にもお勧めできる端末です。何しろ目新しさの塊みたいな端末ですからね。もっとも、中身は見慣れたAndroid OSですけれど。

昨今の薄型スマートフォンとは真逆のスタイルを貫く端末に仕上がっていますが、端末を握り込むとズッシリと感じられるその圧倒的な存在感はきっと癖になるはずです。手のひらで掴んだ感覚は、スマートフォンを持っているというよりもちょっとした鈍器を持っている感覚に近いかもしれません。通話できる鈍器。ネットも使える鈍器。どうですか、目新しいでしょう!

 CAT S60 とXperia X Performanceを並べた様子

CAT S60 とXperia X Performanceを並べてみました。一回りほどCAT S60の方が大きいかなという印象です

使っているスマートフォンが古く動作もモッサリと重く感じられてきた、という方にもお勧めできます。
こういう尖った端末にありがちですが、斬新さを追い求めすぎたが故に肝心の基本性能に難があるというケース。CAT S60に限って言うならば、その心配は無用です。ごくごく普通に動作します。3DCG満載のスマホゲームなどを昼夜問わず満喫したいという方はどう感じられるか分かりませんが、少なくとも一般的に考えられる通常使用の範囲においては不安定さ・モッサリ感は皆無です。

 CAT S60 のセットアップ・スタート画面

クールで無骨な鈍器が欲しい方、CAT S60がその答えです

以上、少々急ぎ気味&雑なまとめになってしまいましたが、「アリ」だと思いますよ、CAT S60。

(2016.11.19 追記)
割と絶賛したCAT S60ですが、購入を考えていらっしゃる方には前もって知っておいて頂きたいマイナスポイントやデメリットもお伝えせねばなりません。

というわけで次回の記事では、SIMフリーAndroid端末「CAT S60 SMARTPHONE」のマイナス点やデメリットをまとめてお伝えしたいと思います。

5 件のコメント

  • もうすでに購入(発送待ち)してしまったあとですが、充電時にUSBの蓋が壊れそうで怖いです

    あとひとつ気になっているのが電池持ちです。
    現状Zenfone maxを使用しておりますが、スペック上での連続待ち受け時間、連続通話時間共にそこまで大きく劣るわけでは無いのではないかと思っております。まあディスプレイが大きくないからだと思いますけど、実際に使用した感じではどうでしょうか。

    マイナスポイントの記事も期待してお待ちしております。

    • コメントありがとうございます。
      個人的に感じたマイナスポイント、今しばらくお待ち頂けたらと思います。

      お尋ねの件ですが、確かに防水端末として発売される端末でも充電端子にカバーの無いモデルも多くリリースされて来ている中、正直このMicroUSB端子カバーは煩雑に感じられますね…
      ただ、強く引っ張るなどすれば違うのでしょうが、普通に使用・充電する上ではそれほどナーバスになるほどではないかなと思います。(国内モデルのように簡単にリペアパーツが手に入るというわけではないので、この点ネックであることは間違いありませんが…)

      また電池の持ちについては、残念ながら私自身ZenFone Maxを使用したことが無くあくまで主観的なご返答になってしまうのですが、決して悪くは感じません。
      少なくともこの端末の前に使用していたXperia X Performance、iPhone 6などに比べれば良いと思います。(もちろん使用状況にもよるとは思いますが)

      参考になる情報かどうかは分かりませんが、
      ・Twitter等のSNSチェック 1時間程度
      ・WEBブラウザでのネット閲覧 3~4時間程度
      ・Youtube動画閲覧 1時間程度
      ・通話(LINE/3G) 30分程度
      この程度の使用(※1日の合計/連続使用ではありません)であれば、朝方に充電ケーブルを外した後一度も追加充電を行わずとも、24時間経過時点でのバッテリー残量は30~40%ほどはあるかと思います。
      仰る通り、ディスプレイサイズ(やや暗めに設定していましたが見づらいということはありませんでした)も関係しているかもしれません。

  • はじめまして。
    よければ教えていただきたいのですが、auのsimで使用することは可能なのでしょうか?
    購入しようかと考えているのですが、それがわからなくて。。。。。。

    • コメントありがとうございます。
      私自身auのSIMを使用していませんので仮定の話になってしまいますが、CAT S60の仕様を確認する限りでは、ドコモやソフトバンクが採用しているW-CDMA方式には対応していますがauが採用しているCDMA2000方式には対応していないようですのでauのSIMを使用しての通信は難しいのではないかと思います…

  • 買いました。simが来てないのでタブレットと同じ状況ですが。

    プラントエンジニアでご飯を食べているのでFLIRが標準で付くというのは非常にメリットがあります。
    触らなくても温度がわかるというのは火傷の対策もできるし、発熱で嘘をついている方も家に帰すこともできるのは監督としてありがたい限りです。

    凶器として殴れますしね。痛いし。

    rootが取れれば懸案のbandの変更もできるっぽいのでsimが来たらやってみようかと。

    ※auのsim(volteでない方)は起動時にcdma2000で通信できないと弾かれる仕様なので参考までに。

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